【ネタバレなし】『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を鑑賞!完璧なゴジラ映画!

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を鑑賞しました!

期待と不安を抱えながら迎えた初日ですが、その不安を吹き飛ばす完璧なゴジラ映画でした!

もうハリウッド版だからとあなどれない、非の打ちどころのない作品に仕上がっていて安心しました 笑

ゴジラ映画特有のツッコミどころは多々ありつつ、それ吹き飛ばす迫力がこの映画にはあります!

このブログでは、ちょこちょこネタバレをしつつ映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』をレビューしたいと思います!

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の予告編

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告3

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のレビュー【こういう怪獣映画が観たかった!】

※『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』→以後、『ゴジラKOM』とします

今作は2014年の映画『GODZILLA』から2017年の映画『キングコング: 髑髏島の巨神』の続編となる「モンスターバース」シリーズの最新作。

2020年にはシリーズ最終作?の映画『ゴジラVSコング(仮)』の公開を控えています。

ハリウッド版ゴジラとしては5年ぶりの今作ですが、製作発表から公開まで期間が空きすぎて、散々待たされたという飢餓感がすごくありました。。。

待たされる分期待値は上がるけど、映画『シン・ゴジラ』の大ヒットやアニメ版の公開もあり、国産ゴジラが盛り上がる中で果たしてどんな映画を観させてくれるのか。

いざ蓋を開けてみると、それは『シン・ゴジラ』にもアニメ版にもなかった「怪獣映画」がそこにありました!

ストーリーを振り返りながら、レビューしたいと思います。

薄いストーリーを怪獣バトルで強引に打ち消す力技

映画は前作『GODZILLA』の最終決戦場であるサンフランシスコから始まります。

主人公のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)はこの時の戦いで最愛の弟を亡くし、両親はバラバラになります。

実はこの両親、前作で謎の機関として登場した「モナーク」に所属していた研究員だったんですね。

父親のマーク(カイル・チャンドラー)は酒に溺れ、母親のエマ(ヴェラ・ファーミガ)は共同で研究していた「怪獣との意思疎通を図れる機器」の開発に没頭します。

今作はこの家族の再生の物語です。

中でもエマが発案した「地球再生計画」が、取り返しのつかない悲劇を世界にもたらすことになり、人類と怪獣の壮絶な戦いに発展していきます。

怪獣映画だから、観客が求めるのは怪獣同士の戦いです。

ですので怪獣映画ファンであればあるほど、人間のストーリーは薄いほうが嬉しいです。

それを意識してなのか、『ゴジラKOM』はストーリーの全面に人間ドラマは出てきません。

けっして中身が空っぽというわけではなく、怪獣同士の戦いにスポットが当たりすぎて、どうしても薄く感じてしまうのが感想です。

確かにエマが仕掛けた「地球再生計画」はかなり穴があるもので、どうするつもりだったんだ?と疑問に思うことがあります。

でもその細かさを求めているかと言えば違うので、今作は清々しいほど怪獣バトルに振り切ってくれたのが、たまらなく嬉しいです♪

逆に映画『シン・ゴジラ』のような、緻密なストーリーを好む人には響かないと思いますね。

これは完全に好みの問題ですので、とにかく観てから判断してみてください。

ゴジラ・モスラ・ラドン・ギドラの見せ場が素晴らしい

東宝が生んだ4大怪獣が皆、スクリーンで生き生きと暴れていて素晴らしいです!

それぞれに見せ場があり、初登場シーンでは千両役者ばりのカッコよさを発揮しています。

特に良かったのが、キングギドラの圧倒的な強さ。

今作の悪役でもあるキングギドラは、空に陸に縦横無尽に飛び回りあらゆる攻撃方法で襲いかかります。

その姿は今まで見たことのない動きで、着ぐるみでは絶対に表現できない領域。

日本のCG技術だとチャチに観えてしまうところを、ハリウッドの力を存分に発揮しています。

キングギドラの特長を生かした攻撃でゴジラを上回る暴れっぷりを見せつつ、3つの頭それぞれに意志がある表現は斬新!

時々頭同士でケンカする姿が微笑ましいです 笑

そしてなんと言っても主役はゴジラ!

これまでにない表情のアップがあるので、観ていて感情移入できます。

熱線の迫力とその見せ方は、ハリウッドのほうがうまいんじゃないかな?

画作り以外にもゴジラの咆哮や足音の効果音も合わさり、重厚で神々しい表現がされていてまさに怪獣王を呼べます。

最終決戦でのゴジラの変貌ぶりは一見の価値あり。

スクリーンだからこそ映える映画キャラクターであることを体感できますよ!

日本版ゴジラのオマージュの数々にファンなら大興奮間違いなし!

今作の監督を務めるマイケル・ドハティ氏は大のゴジラ映画ファン。

そのオタクぶりが今作ではいかんなく発揮されています!

全編に渡って過去のゴジラ映画のオマージュ的なシーンが散りばめられています。

ファンなら絶対に分かるもので「わかってるなー!」とうならせつつ、新しい解釈や表現で度肝を抜く映像を提供してくれます。

本当にゴジラが好きなんだなと、思わず感心してしました 笑

特に感じたのが「平成ゴジラシリーズ」からのオマージュが多いこと。

ある意味、怪獣バトルメインで人間ドラマが薄かったシリーズです。

そこまで踏襲したのかは判断が分かれますが、完全に日本とハリウッドの垣根を超えた映画であることは間違いありません。

それは音楽にも表れていて、お馴染みのゴジラ・テーマ曲はアレンジされつつ違和感のない音楽として生まれ変わっています。

また前作から出演している渡辺謙の存在もあり、けっして日本の文化が蔑ろにされていることもありません。

これほど日本とハリウッドがうまく融合した作品はなかったと思えるほど、完成度は高いです!

次回作『ゴジラVSコング』の布石がいくつも!エンドロールまで観てください!

前述したとおり、『ゴジラKOM』は終わりでなく来年2020年には『ゴジラVSコング』が公開される予定です。

今作にもコングの名前や映像が散りばめられていて、エンディングではその核心に触れます。

また今作では謎のまま次回作までお預けなエピソードがあり、それは今作のエンドロール後に描かれています。

エンドロール後と言いつつ、エンドロール中も重大なヒント?のようなフセンが見受けられます。

あれほどの戦いをして、今度はコングとどうやって戦うのか?

そもそもコングは敵なのかも不明な状態ですが、間違いなく歴史的なタイトルマッチになるでしょう。

ちなみに昭和に公開された『キングコング対ゴジラ』は、ゴジラ映画史上、最大の観客動員を記録した大ヒット作です。

ともに日米を代表する映画キャラクターです。

世紀の日米決戦を見据えて、まずは映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』をぜひ劇場でご鑑賞ください!

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